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講演情報Symposium

日本テスト学会第7回大会シンポジウム「テスト研究者がなすべき社会的役割」Information

日時 2009年9月4日(金)10:00〜12:00
場所 名古屋大学東山キャンパス 豊田講堂シンポジオン会議室
テーマ 「テスト研究者がなすべき社会的役割」
企画 池田央(日本テスト学会前理事長,立教大学名誉教授)柴山直(東北大学)
プログラム 話題提供:
木村拓也(長崎大学)「テストの専門家の実態とその不在」
柴山 直(東北大学)「大規模テストにおけるテスト研究 者の役割」
前川眞一(東京工業大学)「新しいテスト技術による取り組み方〜医療系大学間共用試験を例に」
池田 央(日本テスト学会前理事長,立教大学名誉 教授)「日本のテストの将来に向けて」
指定討論:
宮澤修二(ラーニング・アーキテクチャ研究所)喜岡恵子(鉄道総合技術研究所)
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日本学術会議 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会 質保証枠組み検討分科会 第4回分科会

日 時 2010年5月27日(水)15:00〜17:00
場 所 日本学術会議6階 6−A(2)会議室
URL http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/daigaku/pdf/s-youshi04.pdf
プログラム 議 題
1.講演「大学学習効果とその測定 ― 測定方法の分類と概括 ―」(木村 拓也 氏)
2.講演「専門教育における学修目標の提示と達成度の確認 ― 一つの試みとしての法学検定試験 ―」(浦川道太郎委員)
3.その他
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高大連携活動:学習意欲の喚起と大学への橋渡し―大学体験型イベントの教育 効果と大学入試

シンポジウム 第10回東北大学高等教育フォーラム [新時代の大学教育を考える(6)] 高大連携活動:学習意欲の喚起と大学への橋渡し――大学体験型イベントの教育 効果と大学入試
日 時 2010年5月15日(水) 13:00〜17:30(受付開始 12:30)
場 所 東北大学川内北キャンパスマルチメディア教育研究棟 2階マルチメディアホール (M206) ( 6階から2階に変更 になりました)
URL http://www.tnc.tohoku.ac.jp/adrec/forum/No10_report.pdf
企画意図  東北大学高等教育フォーラムも第10回の節目を迎えることになりました。毎年、春 秋の2回のうち、春のフォーラムを「新時代の大学教育を考える」シリーズと位置づけて実施してまいりましたが、東北大学高等教育開発推進センターの春の恒 例行事として定着した感もいたします。第2回からは毎回100名を超える参加者を得て、実りのある議論を行って います。皆様のご協力に感謝いたします。さて、昨年の第8回フォーラムから、個別の教科・科目の問題を離れ、高校と大学が関係する教育制度全体に広がりを 持つテーマを選定することにいたしました。昨年は「AO入試」から高大接続の再構築について論じました。今回は,高大連携活動について考えま す。大学入試が大学と受験生の相互選択と位置づけられる中、高校と大学が協力して行う高大連携活動が広がってきました。高大連携活動は、大学側からは志願 者獲得のための広報活動,高校側からは試験で評価される学力とは違う特色で大学に進学する ためのバイパスと受け取られちでしょう。ともすれば、当初の目的を見失い、活動そのものが自己目的化、肥大化していくことが懸念されま す。今回のフォーラムでは、「高校生の学習意欲の喚起と大学への橋渡し」という教育的な目的から、高大連携活動の意義を見直してみようという試みで す。大学入試を高大連携から切り離して脇に置くのではなく,大学入試との関わりを正面から見据えて論じてみたいと考えました。基調講演として、入試の シミュレーション体験を高大連携活動の一環に組み入れた試みを行っている、新潟大学の中畝菜穂子准教授にその取り組みを中心に紹介していただきます。さ らに、大学入試の中で、受験者の高大連携活動体験そのものを評価の対象としたときに何がもたらされるのか、長崎大学の木村拓也助教に話題を提供してい ただきます。また、高校側からは、東北地方の現状に加えて、新潟大学をパートナーとした高大連携活動、九州の郡部の高校における取り組みをご紹介い ただき、地域や環境の違いに応じた多様な高大連携活動のあり方について論じるきっかけにしたいと考えています。講演と現状報告,活発な討議を通じ て,高校教育と大学教育、それぞれの役割と両者をつなぐ高大連携活動の意義について、捉え直すきっかけとなれば幸いです。様々なお立場、様々なご意見をお 持ちの方々のご参加を期待しております。
プログラム I 開会
II 基調講演1 入試問題を用いた高大連携活動の試みーー新潟大学ヴァーチャル入試体験
 新潟大学入学 センター 中畝菜穂子(なかうね なおこ) 准教授
III 基調講演2 大学入試は『高大連携活動』をどこまで評価すべきか?
 長崎大学アドミッションセンター 木村拓也(きむら たくや) 助教
IV 現状報告 高大連携活動の現状と教育効果
(1)宮城県宮城第一高等学校 小松原幸弘(こまつばら ゆきひろ) 教諭
(2)新潟県立新潟中央高等学校 渡邊 秀志(わたなべ しゅうし) 教諭
(3)熊本県立矢部高等学校 渡邉 利夫(わたなべとしお) 教諭
V 討議
VI 閉会
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